大手半導体メーカーのNVIDIA (エヌビディア) は2022年 (令和4年) 3月2日、同年2月にランサムウェア型サイバー攻撃を受け、1TBもの機密情報が流出したと発表。そして奇しくもその中に新型Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) の存在を示唆する内容が含まれていたことが分かりました。
この度流出した情報にはNVIDIA社の超解像技術「DLSS (Deep Learning Super Sampling)」のソースコードが含まれており、そこには同社と任天堂が開発したゲーミングAPI (Application Programming Interface)「NVN」やその次期版となるNVN2のファイル名のドキュメントを確認することが出来ます。
これよりレイトレーシング及びDLSS2.2に対応した「NVIDIA Ampereアーキテクチャ」を採用した新型Nintendo Switchが開発中ではないかとする見方が浮上しており、2023年 (令和5年) 頃の登場も予想されております。
任天堂は2021年 (令和3年) に現行型と基本性能が同一の有機ELモデルのNintendo Switchを発売しております。
TechPowerUp
(第1チーム/ゲーム・任天堂・リアル・インフラ・自動車・科学情報)
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