任天堂は7月20日、2020年の年次報告書 (アニュアルレポート) を発表し、新型コロナウイルス感染症 (武漢肺炎/COVID-19) が同社の事業へ及ぼす影響について改めてコメントしました。

生産と出荷に関して必要なコンポーネントの調達に関する問題が解決しない場合、製品供給に影響を及ぼす可能性があります。 販売面では屋外への出店制限や小売店の閉鎖など、ウイルスの感染拡大防止策により販売チャネルが制限される可能性があります。 会社とそのパートナーで在宅勤務 (テレワーク) を行っているため、在宅勤務とオフィス勤務の開発環境の違いにより開発スケジュールに影響が及ぶ可能性があります。 その結果、任天堂製品の発売及びサービスの提供を予定通りに進めることが出来ない場合があります。
任天堂は今後も消費者や従業員の健康と安全に配慮しつつ、消費者が製品やサービスを享受できる環境を提供し続けることが出来るよう、必要な措置を講じて事業活動を継続してまいります。
任天堂
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