任天堂は12月1日、Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) のファームウェアアップデート「Ver.11.0.0」を公開しました。
以前のバージョンからの主な更新内容は「Nintendo Switch Onlineへのアクセス性の向上」となっています。
HOMEメニューに「Nintendo Switch Online」を追加
最新情報から加入状況の確認まで、Nintendo Switch Onlineのすべてのサービスをお届け。
「セーブデータお預かり」で、バックアップしたセーブデータを自動的にダウンロードする機能を追加
複数の本体に同じニンテンドーアカウントを連携してソフトを使用している場合に、1つの本体からバックアップされたセーブデータがその他の本体にも自動でダウンロードされるように。
「マイページ」に「トレンド」機能を追加
フレンドが遊んだことのあるソフトや、最近遊び始めたソフトなどが確認可能に。
「アルバム」の画面写真や動画をスマートフォンに転送可能に
Nintendo Switchとスマートフォンを無線接続して「アルバム」に保存されている画面写真や動画を転送可能に (画面写真の場合、一度に最大10枚まで)。
「設定」の「データ管理」＞「画面写真と動画の管理」に「USB接続でパソコンにコピー」機能を追加
Nintendo SwitchとパソコンをUSBケーブルで接続して「アルバム」に保存されている画面写真や動画をコピー可能に。
複数のダウンロード対象がある場合に、最初にダウンロードしたいものを選べるように
複数のソフトや更新データ、追加コンテンツをダウンロードしている時に、最初にダウンロードしたいものを選べるように。
その他更新内容
- スーパーマリオブラザーズ35周年を記念した12種類のアイコンを追加。
- 「ボタンの割り当てを変える」機能の「お気に入り」に名前を付けられるように。
- 対応言語に「ポルトガル語 (ブラジル)」を追加。
- いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上。
Nintendo Switch本体にあたらしい機能が追加。HOMEメニューからNintendo Switch Onlineの全サービスに簡単にアクセス。
任天堂
