過去にマイクロソフトのXbox部門幹部を務めていた エド・フライズ (Ed Fries) 氏は、同社が苦戦し続けている日本市場への挑戦を諦めていないことを疑問視する見解を示しました。
Ed Fries氏は出演した Xbox Expansion Passポッドキャストにて “日本市場でのXboxの失敗” について尋ねられ、同市場へ注力することには意味が無いと切り捨てました。
外国のゲーム機が日本で成功するのはとても難しい、と私は言うだろう。Xboxはそこで成功したことは一度もなく、今後も成功するとは思わないし、日本市場の重要性は当時ほど大きくはない…。マイクロソフトが世界の他の地域に集中するのは良いことだと思うし、もっと早くやればもっと良かったと思う。
挑戦していつも失敗すると、何が失われますか?マイクロソフトは日本ではあまり多くのXboxを販売していないので「試そうとする行為は重要ですか」というのがあなたの質問の核心にあるようなものですが、ただ挑戦してみることが大切なのか?私はそれが分からない。挑んでいるのに、売っているものを誰も買っていないなら、何か違うことを試してみるべきかもしれません。
私にとって「エルデンリング」は今年のゲームだし、信じられない。それがXboxで利用可能であることをうれしく思います。しかし日本で多くのXboxを販売したからXboxでリリースされたわけでは無いのです。
Xboxは日本市場において任天堂とソニーのゲーム機と比べ苦戦を強いられておりますが、今世代の「Xbox Series S」は前世代の「Xbox One」よりは良い成果をあげている模様です。
Former Xbox Exec Questions Microsoft’s Ability To Sell Xbox In Japan
PURE XBOX
(第1チーム/ゲーム・任天堂・リアル・インフラ・自動車・科学情報)
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