任天堂のNintendo Switch (ニンテンドースイッチ) 用ソフト「あつまれ どうぶつの森」の世界的大ヒットがある国の政治的運動に影響を及ぼしている模様です。
2019年 (令和元年) 7月頃より日本製品に対する不買運動が始まった韓国では日系企業や日本製の商品の購入をボイコットする政治的反日運動が継続されているとされていますが、こうした中で発売された「あつまれ どうぶつの森」は同国でも大ヒットを記録しています。
また新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の影響によりNintendo Switch本体も他国と同じく品薄が続いており、中古サイトでは定価の36万ウォン (約3万1500円) に対し50万ウォンの買価でも購入を希望する方が出てきているようです。
韓国の日本製品不買運動サイトでは日本製以外の代替商品がまとめられており、ゲーム機においてもプレステの代わりにPCゲームが代替になると記載されていますが、任天堂に対しては「Nintendo Switchの代替商品を探すのは難しい」との断り書きが記されています。
JBpress
