全国フェミニスト議員連盟は2021年 (令和3年) 10月8日、バーチャルYouTuber (VTuber) 戸定梨香 (とじょうりんか/所属:VASE) 起用による千葉県警察の交通安全啓発動画の削除を要求した問題を巡る会見を開きました。
東京新聞の報道によりますと、議連は「表現の自由の問題ではなく、VTuberのことも問題にしていない。警察が子ども向けの交通安全動画に採用したことを問題視している」との見解を示したとのこと。共同代表の増田薫 (千葉県松戸市議) は「小中学生に対してむやみに肌を露出し、胸の揺れが強調された女子中高生風のキャラクター動画を公共機関である警察署が率先して見せるのが当たり前の社会を私たちは求めていくのですかと問いかけたい」として公的機関としての警察の広報活動に疑問を投げかけたのに加え、「警察は性加害、虐待を取り締まっているのですから今回の動画についても慎重になって当然です。特に影響が受けやすく判断力が十分に発達しているとは言えない段階にある男の子たち、女の子たちがこの動画を見たときにどう映るかを私たち大人はもっと注意を払うべきではないでしょうか」「肌を露出し、大きな胸が揺れます。極端なミニスカート。子どものための交通安全の動画にこのようなキャラクターが本当に必要なのか。不要なアイキャッチャーとして使われているんじゃないか」との見解を示したとのことです。
なお同議連ではこの度の問題を巡り、共同代表らへの脅迫や抗議のメールが5、600通届いていると発表しております。
Vチューバーの県警動画削除 フェミニスト議連「ミニスカ、大きな胸の揺れ、交通安全動画に本当に必要か」
Vチューバーの県警動画削除、フェミニスト議連に殺害予告「戸締まり気をつけろよ」
東京新聞
VTuber「戸定梨香」起用動画削除問題 運営会社・抗議署名参加議員へのヘイトクライムが発生か
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(第1チーム/ゲーム・任天堂・リアル・科学情報)
今回の全国フェミ議連による戸定梨香の動画削除問題は日本全国のV-tuberファンや女性コスプレイヤーからの反発を招くだけです。女性の権利を守ると言いながら女性の自己表現や活躍の場を奪う全国フェミ議連はタリバンとやっている事は大差ありません。