VTuber Meica 株式会社WACTORによる個人情報開示等に屈しない姿勢を改めて表明

VTuber Meica (無所属) さんは2023年 (令和5年) 3月3日4時、自身のTwitter公式アカウントで、株式会社WACTOR (VTuber事務所 WACTORプロダクションを運営) からの個人情報開示等に屈しない姿勢を改めて表明しました。

Meicaさんは、元々ヒナミソラ (Hina Misora／所属：WACTORプロダクション) さんとしてVTuber活動を行われてきており、同地域発のタレントではトップクラスの人気を博しておりましたが、同事務所の所属契約終了後、株式会社WACTORより国籍や本名とされる個人情報が開示されるなどの追及を受けております。

自分がハーフだから虐められたことは日本でも海外でもある。
自分が周りの人達と違って家族の環境が酷すぎて何度も人生を諦めようとしたこともある。
そんな自分が怖くて大嫌いだった。何度も自分の恐怖を言った。
何度も彼に言ったんだ「こんな私の情報、世の中の人に知ってしまったら昔あった虐めも繰り返されるし家族の環境も更に酷くなる可能性だってある」
私の中に残された少しの生きたいという気持ちを守るには、世の中にいる人達に嘘をつかないといけなかったんだ。ものすごく辛かった、何度も自分を嫌った
だけど私は気づいたんだ
「こんな私でも愛してくれる人は沢山いるんだ」
私は今までの18年間、自分にチャンスを与えてこなかったんだ。
周りにいた悪い人、悪いこと、全部自分のせいにして勝手に自己解決したつもりになってもっと自分を追い込んでいた。
だけど私は自分と向き合うことを決めた。
何度も泣いた。何度も辛くなって息苦しくなったことだってあった。何度もフラッシュバックに襲われてもう人生ここで終わりにしたいとも思った。
だけどそれでもみんなの愛を見て私は立ち直れたんだ。
だんだんと自分を認めるようになって、時間はものすごくかかったけど、今の私は「私が好き」
このツイートの最初の方でメンションした件ですが、彼はそれが私の「1番の弱み」と勝手に解釈して、ほとんどの国では違法の「個人情報を晒しました」。
過去にも友達の実名を晒しました。
しかし今回は実名に加え、マイナンバー、過去に一時期住んでいた国を晒しました。
彼からは「あなたは契約違反をした」など一切言われていない。何故ならば私はしていないからです。
しかし「業務委託契約を解除する通知」を最後に受けました。
言っていることとやっている事があまりにも違います。
彼は私を本当に追い込もうとしている事が分かりますね。
昔の私なら今回の晒しで自分の人生を諦めていました。
しかし、今の私は違います。
私は自分自身を誇りに思っています。
酷い人の行動で、私が挫けてたまるか。
応援してくれる人達に、私はこれから恩返ししたい。本当にその気持ちがあるからこそ胸を張って生きていける。
私は独りじゃない。どれだけ残酷な状況に居ても「愛の力」さえあればいつか必ず抜け出せるということを教えてくれたんだ、みんなに
今この世の中、過去の私と今同じ状況にいる人なんて沢山いると思うんだ。
そんな人達に私は笑顔を届けたい。希望を与えたい。人生はいくらでもやり直せれるって伝えたい
今回の晒しの件はもちろん弁護士に相談しております。
彼にここまで晒されたんだから、私だって真実を世の中に言ってもいいじゃないか😜って思ったのでツイートしました。
みんなありがとう　これからも一緒に「思い出」作ろうね。