eスポーツとVTuberの融合という独自路線で、VTuber業界の中でも異彩を放ち続けるぶいすぽっ!(Vspo!)。2024年末にはグループ全体のYouTube登録者数が**1,000万人**を突破し、その勢いはとどまるところを知りません。「推しメンは今何位なんだろう」「一番伸びているのは誰?」——そんな疑問を持ってこのページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
個人的にぶいすぽメンバーの配信を追い続けてきた中で感じるのは、単純な登録者数だけでは見えない「プラットフォーム戦略の違い」や「成長速度の差」が非常に面白いということです。この記事では、最新の登録者数ランキングはもちろん、YouTube・Twitchの使い分けや成長傾向まで、データに基づいて深掘りしていきます。
この記事で学べること
- 橘ひなのが合計登録者数154万人超でぶいすぽ不動の1位を維持している
- 夢野あかりはTwitch登録者がYouTubeの2.4倍という異例のプラットフォーム比率
- デビューからわずか2年で100万人を超えた小森めとの驚異的な成長速度
- ぶいすぽ全体でYouTube登録者1,000万人突破の記念施策の全容
- メンバーごとのYouTube・Twitch比率から見える3つの配信スタイル分類
ぶいすぽっ!登録者数ランキングTOP10
まずは最も気になる最新ランキングから見ていきましょう。以下は2026年1月時点のYouTubeとTwitchの合算登録者数に基づくランキングです。
橘ひなのが合計154万人超で圧倒的な1位を獲得しています。2位の小森めととは約42万人の差があり、その地位は当面揺るがないと考えられます。
注目すべきは、3位の花芽すみれから5位の胡桃のあまでが約99万人台でほぼ横並びという点です。この「100万人目前の激戦区」は、今後数ヶ月で順位変動が起きる可能性が十分にあります。
TOP3メンバーの登録者数を詳しく分析

1位 橘ひなの(合計1,543,752人)
ぶいすぽの絶対的エースである橘ひなのは、YouTubeで約97.6万人、Twitchで約56.8万人という両プラットフォームで圧倒的な数字を誇ります。
2020年8月のデビューから約5年半で150万人を超えたことになりますが、特筆すべきはYouTubeとTwitchの両方でグループ内トップクラスの数字を維持している点です。多くのメンバーがどちらかのプラットフォームに偏る傾向がある中で、橘ひなのは両方でバランスよくファンを獲得しています。
FPS系ゲームの高い実力と、配信中のトーク力が両プラットフォームのユーザー層それぞれに刺さっているのだと感じます。
2位 小森めと(合計1,120,126人)
小森めとの最も驚くべき点は、その成長速度です。2023年2月のデビューからわずか約3年で合計112万人を達成しており、ぶいすぽメンバーの中で最も短期間で100万人を突破したメンバーです。
YouTubeが83.1万人と全体の約74%を占めており、YouTube中心の戦略が功を奏していることがわかります。月間の成長率でも常にトップクラスを維持しており、今後さらに橘ひなのとの差を縮める可能性があります。
3位 花芽すみれ(合計996,121人)
2018年10月デビューという、ぶいすぽの中でも最古参メンバーの一人です。約7年以上の活動を経て合計約99.6万人に到達しており、100万人突破が目前に迫っています。
長期にわたって安定した成長を続けてきた花芽すみれですが、4位の一ノ瀬うるは(992,913人)とはわずか約3,200人差という僅差です。この2人の100万人到達レースは、ファンの間でも大きな注目を集めています。
YouTube vs Twitchのプラットフォーム分析

ぶいすぽメンバーの登録者数を深く理解するには、YouTubeとTwitchの比率に注目することが重要です。この比率からメンバーの配信スタイルや戦略が明確に見えてきます。
データを分析すると、大きく3つのタイプに分類できます。
YouTube主体型メンバー
YouTube登録者がTwitchの5倍以上のメンバーです。
YouTube主体型メンバーのプラットフォーム比率
猫汰つなはYouTube比率が約92%と、ほぼYouTube一本で活動しているタイプです。切り抜き動画やアーカイブの視聴が中心のファン層を持っていると考えられます。
Twitch主体型メンバー
対照的に、TwitchがYouTubeを大幅に上回る異例のメンバーもいます。
夢野あかりはTwitch登録者が約58万人に対しYouTubeが約23.9万人と、Twitchが2.4倍以上です。2023年6月デビューという比較的新しいメンバーでありながら合計約82万人を達成しているのは、Twitchでのライブ配信に特化した戦略が奏功している証拠でしょう。
白波らむねもYouTube約33.8万人に対しTwitch約33.6万人と、ほぼ半々の珍しいバランスを見せています。
バランス型メンバー
橘ひなの(YouTube 63%:Twitch 37%)や花芽すみれ(YouTube 74%:Twitch 26%)のように、YouTubeを主軸としつつTwitchでもしっかりファンを獲得しているタイプです。
このバランス型のメンバーは総じて合計登録者数が高い傾向にあり、複数プラットフォームでの存在感がグループ内での上位ランクインに繋がっていると言えます。
ぶいすぽ全体の登録者数と1,000万人突破の意義

個々のメンバーだけでなく、グループ全体としての数字も見ていきましょう。
2024年末、ぶいすぽっ!はグループ全体のYouTubeチャンネル登録者数の合算が1,000万人を突破するという大きなマイルストーンを達成しました。
この記念すべき節目を祝して、運営元のBrave Groupは大規模な記念施策を実施しています。
1,000万人突破記念施策の詳細
2024年12月28日から2025年1月16日にかけて、東京・名古屋・大阪の3都市で記念トラック巡回が行われました。ぶいすぽメンバーのビジュアルがラッピングされたトラックが都市部を走行する光景は、SNS上でも大きな話題となりました。
さらに記念グッズの販売も実施され、ファンにとっては特別な年末年始となりました。
VTuber事務所としてグループ全体で1,000万人を達成するのは大きな偉業であり、ぶいすぽの業界内でのポジションの高さを改めて示しています。
公式チャンネル自体も約39.4万人(YouTube)、約3.3万人(Twitch)の登録者を抱えており、メンバー個人チャンネルだけでなく公式チャンネルへの関心も高いことがわかります。
デビュー時期と成長速度の関係
登録者数の「絶対値」だけでなく、「どれだけ早く成長したか」という観点も非常に興味深いデータです。
月平均成長速度の比較(合計登録者÷活動月数)
小森めとの月平均約31,700人という成長速度は驚異的です。デビューからの約35ヶ月で112万人に到達しており、ぶいすぽの「後発組の強さ」を象徴する存在と言えます。
夢野あかりも2023年6月デビューで約31ヶ月で82万人と、月平均約26,600人の成長を見せています。
一方、花芽すみれは約87ヶ月の活動で約99.6万人と月平均約11,300人ですが、これは決して低い数字ではありません。長期にわたって安定的に成長し続けていること自体が、持続的な人気の証明です。
月間成長トレンドと今後の注目ポイント
2025年6月時点の月間成長データから、いくつかの重要なトレンドが見えてきます。
成長率が高いメンバー
月間成長率で最も活発なのは、やはり橘ひなの、小森めと、花芽すみれの上位3名です。この3名は安定して高い月間増加数を維持しており、グループの「成長エンジン」としての役割を果たしています。
安定成長型メンバー
多くのメンバーが毎月1,000〜3,000人程度の安定した登録者増加を見せています。この「安定成長型」は一見地味に見えるかもしれませんが、年間に換算すると12,000〜36,000人の増加となり、決して無視できない数字です。
成長が停滞気味のメンバー
一部のメンバーでは、特定の月にゼロ成長が見られるケースもあります。ただし、これはVTuber業界全体に見られる現象であり、配信頻度や話題性によって月ごとの変動が大きいことは留意すべきです。
2026年1月14日には銀城サイネと龍巻ちせという新メンバーもデビューしており、今後のランキング変動にも注目です。
ぶいすぽの登録者数を他のVTuberグループと比較する視点
ぶいすぽの登録者数をより深く理解するために、VTuber業界全体の中での位置づけについても触れておきましょう。
ホロライブやにじさんじといった大手事務所と比較すると個々のメンバーの登録者数では差がありますが、ぶいすぽの強みは「eスポーツ×VTuber」という明確なブランディングにあります。VTuber四天王の時代から業界が多様化する中で、ゲーム・eスポーツに特化したポジションを確立したことは、登録者数の質(エンゲージメント率やファンの熱量)の面で大きなアドバンテージとなっています。
また、ぶいすぽのロゴに象徴されるブランドイメージの統一感も、グループとしての認知度向上に貢献しているでしょう。
ぶいすぽ登録者数に関するよくある質問
ぶいすぽで一番登録者数が多いのは誰ですか?
2026年1月時点で、YouTubeとTwitchの合算登録者数が最も多いのは橘ひなので、合計約154万人です。YouTube単体でも約97.6万人とグループ内トップであり、Twitchでも約56.8万人と2位の数字を誇ります。2020年8月のデビュー以来、一貫してぶいすぽの顔としてグループを牽引しています。
ぶいすぽ全体のYouTube登録者数はどのくらいですか?
2024年末の時点で、ぶいすぽっ!のメンバー全員のYouTubeチャンネル登録者数を合算すると1,000万人を突破しています。この記念すべきマイルストーンを祝して、東京・名古屋・大阪での記念トラック巡回や記念グッズ販売が行われました。公式チャンネル単体では約39.4万人の登録者がいます。
ぶいすぽメンバーはYouTubeとTwitchどちらが多いですか?
メンバーによって大きく異なります。猫汰つなのようにYouTubeが92%を占めるメンバーもいれば、夢野あかりのようにTwitchがYouTubeの2.4倍というメンバーもいます。全体的にはYouTubeの登録者が多い傾向にありますが、ぶいすぽはeスポーツ系の配信が多いため、ゲーム配信に強いTwitchでも他のVTuber事務所と比べて高い数字を出しているのが特徴です。
ぶいすぽで最も成長速度が速いメンバーは誰ですか?
月平均の成長速度で見ると、小森めとが約31,700人/月と最も速いペースで成長しています。2023年2月のデビューから約3年で112万人を達成しており、後発デビューながら2位にランクインしています。次いで夢野あかり(約26,600人/月)、橘ひなの(約23,700人/月)が続きます。
ぶいすぽの新メンバーの登録者数はどのくらいですか?
2026年1月14日にデビューした銀城サイネと龍巻ちせは、ぶいすぽの最新メンバーです。デビュー直後のため登録者数はまだ他のメンバーと比較すると少ないですが、ぶいすぽの知名度とファンベースを背景に、今後の成長が期待されています。過去の例を見ると、小森めとのようにデビュー後急速に成長するケースもあるため、新メンバーの動向は要注目です。
ぶいすぽっ!の登録者数は、単なる数字の羅列ではなく、各メンバーの個性や戦略、そしてグループ全体の成長ストーリーを映し出す鏡のようなものです。eスポーツVTuberというジャンルの先駆者として、今後もどのような成長曲線を描いていくのか、引き続き注目していきたいと思います。
