AI活用の「バーチャル警備システム」を開発 セコム・AGC・DeNA・ドコモ

AI活用の「バーチャル警備システム」を開発 セコム・AGC・DeNA・ドコモ

セコム、AGC (旧・旭硝子) 、ディー・エヌ・エー、NTTドコモの4社は4月25日、世界初となるAIを活用した警戒監視などの警備や受付業務が提供可能な「バーチャル警備システム」の試作機を開発したと発表しました。

今回開発された「バーチャル警備システム」はこれまで常駐警備員が提供してきた業務のうち「警戒監視」「受付」などをミラーディスプレイ上に3Dモデルとして表示した「バーチャル警備員」が提供。対処、緊急対応など熟練した常駐警備員ならではの能力と組み合わせ、新たな警備のあり方を実現するものとしています。

「バーチャル警備システム」サービスイメージ

本サービスはセコムのセキュリティノウハウに、AGC、ディー・エヌ・エー、NTTドコモ各社の最新技術を掛け合わせて実現したオープンイノベーションの成果であるとしており、今後も2020年の実用化に向けた開発を進めていくとのことです。

世界初、AIを活用して等身大バーチャルキャラクターが 
警備・受付業務を提供する「バーチャル警備システム」を開発

セコム

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