トヨタ 新型ランクルにラダーフレーム構造のTNGA「GA-Fプラットフォーム」を採用

トヨタ 新型ランクルにラダーフレーム構造のTNGA「GA-Fプラットフォーム」を採用

トヨタが2021年 (令和3年) 発売予定の新型ランドクルーザー (300系) に、同社のクルマ作りの考え方を反映したTNGA (トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー) の新たなプラットフォーム「GA-F」が採用されることが判明しました。

現行型ランドクルーザー (200系)

GA-FプラットフォームはTNGA初のラダーフレーム構造を採用。ランクルに求められる過酷な環境での走破性を確保しつつ、先代200系比で約200kgもの軽量化を実現している模様です。

パワーユニットはV6ガソリン3.5LとV6クリーンディーゼル3.3Lが用意される見込み。将来的には環境基準に配慮したマイルドハイブリッド仕様が追加される可能性もあります。

なお発売時期は新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) や半導体部品の世界的供給不足が影響しずれ込んでいるものの、各自動車メディアでは2021年内にはリリースされる見込みであると伝えております。

(P2y.jp 第1チーム)

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