大阪府警 任天堂ゲームの海賊版を内蔵したスマホケース型ゲーム機販売の男を書類送検

大阪府警 任天堂ゲームの海賊版を内蔵したスマホケース型ゲーム機販売の男を書類送検

大阪府警は7月14日、任天堂などのゲームソフトの海賊版を内蔵したゲーム機を販売したとして宮城県栗原市の会社員の男性 (46歳) を著作権法違反の疑いで書類送検しました。

大阪府警 任天堂ゲームの海賊版を内蔵したスマホケース型ゲーム機販売の男を書類送検 (画像/引用:毎日新聞)
大阪府警が押収した、任天堂ゲームの海賊版内蔵のスマートフォン型ゲーム機
(画像・引用:毎日新聞)

このゲーム機はスマートフォン用ケースのような形で、装着するとスマホの裏側が「ゲームボーイ」のようになり液晶画面でゲームをプレイ出来る構造。男性はこのゲーム機を中国の通販サイトで1台約1,000円で仕入れたとのことです。

男性は任天堂とタイトーのゲームをコピーしたソフト8本を内蔵したゲーム機3台をオークションサイトで大阪府などの男性3人に1台2,100~3,500円で販売したとのことで、両社の著作権を侵害したとしています。

大阪府警サイバー犯罪対策課によると、男性は容疑を認めているとのことです。

任天堂ゲーム海賊版を販売 著作権法違反疑い 宮城の46歳書類送検 大阪府警

毎日新聞

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