にじさんじ所属VTuber 郡道美玲の“卒業”発表に海外から批判の声 その理由は

にじさんじ所属VTuber 郡道美玲の“卒業”発表に海外から批判の声 その理由は

この度、ANYCOLOR株式会社の運営する VTuberグループ にじさんじ所属タレントの 郡道美玲さんが“卒業”されるという発表に対して、海外の一部の皆様から、同グループ及び 同社に向けての批判的意見が寄せられていることが確認されました。

ANYCOLOR社は6月19日、郡道美玲さんが6月21日をもって卒業すると発表しました。

郡道美玲さんの“卒業”及び、これまでの同タレントに関する情報は下記記事をご覧下さい。

これに対して、同社の Twitter公式アカウントには、海外の一部視聴者・ファンの皆様から批判的な意見が寄せられていることが確認されております。

具体的には、郡道さんの“卒業”に対し、所属タレントを大切にしていないのではないかと批判するものや、にじさんじ及び ANYCOLOR社が所属タレント従業員を大切にしていない“ブラック企業”ではないか等と一方的に批判するものが多くを占めている模様です。

海外の皆様に正しく伝わらず“誤解”招いた可能性も

今回の 郡道さんの“卒業”に対しては、ワールド・ベースボール・クラシック (WBC) における問題発言に加え、これまで同タレントが行われてきたとされる言動 (ファシズムを肯定する発言、VTuberはすぐ廃れるとする発言、大阪府バレーボール協会の横領金が VTuber事務所 ホロライブプロダクション所属タレントへのスーパーチャット (スパチャ/投げ銭) に使われた可能性を指摘する事実と異なる発言など) や、一部メディア等で所謂“青い鯨”行為を行ってきた疑惑が報じられたことなどを受け、「郡道さんの“卒業”はやむを得ない」との意見が日本国内では多く寄せられております。

一方、海外においては 郡道さんの知名度は高くなかったと考えられること。更に“卒業”の具体的理由が記されていなかったことで、(郡道さん巡る動向に詳しくなかった海外の皆様に)「タレントが急遽“卒業”する」ような唐突な印象を与えてしまった可能性があること。そして更に、ANYCOLOR社の運営する VTuberグループ NIJISANJI EN (新) を契約解除された ランザー 罪恩 (Zaion LanZa) さんに関する文書が5月6日に公開され、これを受けた海外の皆様が にじさんじプロジェクト及び ANYCOLOR社を「ブラック企業 (Black Company)」であるとの批判を強めていることなどが影響し、同グループ・同社への批判的意見が強まっている風潮が見受けられます。

今回の にじさんじ及び ANYCOLOR社に対する海外からの批判的意見は、郡道美玲さんの“卒業”に関する経緯などが海外の皆様に正しく伝わっておらず“誤解”を招いたことで発生したものである可能性も考えられることでしょう。

※当サイトの「NIJISANJI EN (新)」表記は、かつて存在した初代「NIJISANJI EN (元 NIJISANJI IN)」との区別によるものとなります。

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(P2y.jp 管理代表者「2号さん (仮)」/バーチャル・メタバース・VTuber情報)

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