「ゆっくり茶番劇」問題の裏で…任天堂「スーパーニンテンドーワールド」の第3者による商標出願が判明

「ゆっくり茶番劇」問題の裏で…任天堂「スーパーニンテンドーワールド」の第3者による商標出願が判明

この度任天堂以外の第3者により、2022年 (令和4年) 元日に「スーパーニンテンドーワールド」の商標出願が行われていたことが分かりました。

画像引用元:J-PlatPat 商標出願プラットフォーム

今回出願されている「スーパーニンテンドーワールド」はユニバーサル・スタジオ・ジャパン (USJ) の SUPER NINTENDO WORLD™ (スーパー・ニンテンドー・ワールド) から中点を省いたもの。

本出願は5月17日現在特許庁による審査中で、任天堂やUSJの同施設の存在を鑑み登録される可能性は低いと一般的には思われるものの、仮に商標登録される事態となれば任天堂が訴訟等の対応を行う可能性は高いと考えられます。

商標を巡る問題に関しては5月17日現在、シューティングゲームをはじめとするメディアコンテンツ「東方Project」の二次創作「ゆっくり茶番劇」の第3者による商標登録がクローズアップされております。

商願2022-12

J-PlatPat 商標出願プラットフォーム

SUPER NINTENDO WORLD™

USJ

(第1チーム/ゲーム・任天堂・リアル・科学情報)

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