この度、優秀な動画配信者を表彰する「ストリーミー賞 2022」にて、VTuberよりノミネートされた5名のうち4名がVTuber事務所 VShojo所属タレントで占められていることが判明し物議を醸しております。
© Copyright 2022 Streamys
ストリーミー賞は Dick Clark Productions及び Tubefilterによりその年の優秀な動画配信者を表彰するもの。“YouTube版オスカー賞”とも目されており、2019年 (令和元年) には フィッシャーズ (所属：UUUM) が日本人で初めて受賞しております。
そして今回、同賞にノミネートされたVTuberは CodeMiko (無所属)、アイアンマウス (Ironmouse／所属：VShojo)、ニャターシャ・ニャンナーズ (Nyatasha Nyanners／同上)、ヴェイベ (Veibae／同上)、ゼントレヤ (Zentreya／同上) の5名で、CodeMikoを除く4名は全て VShojo所属タレントとなっており、この選考を巡って様々な声が寄せられております。
最も多く見られる意見としては「VTuber業界最大手の ホロライブプロダクション所属タレントの名前が全く見られない」こと。また「(前述に次ぐ大手である) にじさんじからのノミネートすら無い」点となっております。
更に VShojo所属タレントがメインの配信活動を YouTubeではなく Twitchで行っているという点も、今回のノミネートが疑問視される一因となっている模様です。
なお今回の議論が影響したのかは不明ですが、同日中にも ゼントレヤがノミネートからの辞退を表明しております。
皆さん、温かいお言葉と応援をありがとうございました。でも、もっと素晴らしい人が輝く瞬間を迎えられるように、私はすでにStreamy VTuber部門に辞退を表明しています。私の友人たちがリストに載ることができたことを誇りに思います。
そして、彼らが誰を選ぶのか見るのが楽しみです。
ストリーミー賞 2022は12月4日に開催予定です。
公式サイト
(P2y.jp／ゲーム・任天堂・バーチャル・メタバース・VTuber・ボカロ・初音ミク・リアル・科学情報)
