セガサミー 横浜市IR事業への参入表明 日本企業で初

セガサミーホールディングスの里見治紀社長は1月29日、横浜市のIR (カジノ・劇場・国際展示場・ショッピングモールなどを含む統合型リゾート施設) 事業に関するイベントの講演にて同事業への参入を目指す方針を日本企業で初めて表明しました。

セガサミー 横浜市IR事業への参入表明 日本企業で初

セガサミーは現在韓国・仁川のIR事業の運営に携わっており、運営主体としての国内のIR事業への参入表明は日本企業では初となります。

産経新聞によれば里見氏は「外資に全部持っていかれるのは恥ずかしい。日本企業としてリーダーシップを取りたい」「日本は残念ながらeスポーツ後進国。専用のアリーナを作るなどeスポーツ人気も喚起したい」と述べるなど、横浜市のIR事業参入への意気込みを表明。ギャンブル依存症対策として、依存症発症後ではなく予防に向けた対策を京都大と進める考えを表明するなど、同市のIR事業反対派への配慮方針も示しました。

セガサミー、横浜IR参入表明 日本企業で初「日本企業としてリーダーシップ」

産経新聞

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