JOC (日本オリンピック委員会) 1月29日、2030年 (令和12年) の冬季オリンピック・パラリンピックの国内の候補地を札幌市とすることを正式に決定しました。

同年の冬季五輪・パラを巡ってはソルトレークシティ (米国) とバルセロナ (スペイン) も他都市との共催での招致に関心を示しており、仮に札幌での開催が決定となれば1972年 (昭和47年) の札幌冬季五輪以来58年ぶりとなります。
なお今回の招致決定は近年札幌および北海道を盛り上げる存在としても注目を集め、世界的人気を博している「初音ミク」の今後の展開にも影響を与える可能性もあります。すでに初音ミクは今年2020年 (令和2年) 開催の東京五輪・パラに関する様々な取り組みへの露出が増えるなど日本を代表するコンテンツ1つとしての機会が増えつつあり、今後は “札幌冬季五輪・パラ” の招致においても存在感を発揮していく可能性が考えられます。
NHK
コメントを書く