4月30日に引退したバーチャルYouTuber (VTuber) 織田信姫の引退に至る経緯が、いわゆるキズナアイの“分裂”を巡る一連の問題と類似しているとして反響を呼んでいます。
織田信姫は引退前の生放送配信等で、自身のTwitterや各種企画が動画内の織田信姫 (演者) とは異なる「別人」によって運営されていた事、視聴者や他VTuberとの交流は自身と異なる「別人」が行っていた事を明かしました。
自身の関与しない場において「別人の織田信姫」が動いていた形であり、それまで同一の織田信姫として視聴者や他VTuberが交流していた相手が「別人」であったという事実上の“分裂”状態に陥っていた事が引退に至るまでの1つの理由であった事がうかがえます。
これはキズナアイの“分裂”を巡る一連の問題と類似したものであるとして反響を呼んでおり、特に「それまで本人だと思っていた相手が“分裂”し別人になる」という点で共通点を指摘する見方もあります。
織田信姫は4月30日までキズナアイが顔を務めていたActiv8運営のVTuber支援プロジェクト「upd8」に所属していました。
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