東京・秋葉原でNintendo Switch (ニンテンドースイッチ) をメーカー希望小売価格より高額の販売価格で売り歩く販売業者の存在が物議を醸しています。
モノクルを名乗る業者は5月16日、5月17日よりNintendo Switchを “赤字価格の45,000円” で東京・秋葉原にて販売するとTwitter上で告知。実際に同日より秋葉原での販売を開始しました。
このモノクルという業者は都内でマスクをリヤカーに積み販売していた「マスクル」という業者と同一であると見られており、当初新型コロナウイルス感染症 (武漢肺炎／COVID-19) の影響により深刻な品薄が続いていたマスクを販売する様子が一部マスコミで取り上げられていました。
今回モノクルはNintendo Switchをリヤカーで売り歩く女性を「スイッチ売りの少女」と称して展開。実際に秋葉原で女性がリヤカーに積まれたNintendo Switchを販売する様子が多くの皆さんより報告されています。
なお任天堂が発表しているNintendo Switchのメーカー希望小売価格は29,980円 (税別) となっており、今回モノクルが販売する “赤字スイッチ” は高額転売であるとの批判を招いています。
