任天堂は11月9・10日開催の乙女作品の祭典「アニメイトガールズフェスティバル2019」にNintendo Switch (ニンテンドースイッチ) ブースを出展しました。
「アニメイトガールズフェスティバル2019 (AGF)」は乙女ゲーム、アニメ、漫画、声優、グッズ、コスプレなどさまざまな女性向けコンテンツ (乙女作品) が集まるイベント。Nintendo Switchブースでは、乙女ゲームを発売するメーカー各社の企画が用意されているとのことです。
Nintendo Switchで存在感増す乙女ゲーム
いわゆる”女性版恋愛ゲーム”とも目されてきた乙女ゲームは年々商品力とファンの裾野を拡大してきており、2011年夏にアニメ化され男性ユーザーをも獲得するほどの人気を博した「うたの☆プリンスさまっ♪ (うたプリ)」シリーズなど、コア層以外からも注目される存在となってきています。
こうした乙女ゲームはこれまではプレステやPC向けを中心にリリースされるのが定番となっていましたが、昨今の市場環境の変化などからNintendo Switchでのリリースが増えつつあります。
よってこの度任天堂がアニメイトガールズフェスティバルへの出展を行ったのは、近年Nintendo Switchの新作ソフトラインナップで存在感を増している「乙女ゲーム」のファンにアピールする狙いがあるものと考えられます。
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