米国のアクティビスト (物言う株主) であるバリューアクト・キャピタル・マネジメントは4月21日、任天堂の発行済み株式の2% (約1190億円) を取得したと明らかにしました。
同社のメイソン・モーフィット最高経営責任者 (CEO) は声明で「任天堂は世界で最も優秀なテレビゲームデザイナーのチームを擁しており、最も優れた知的財産を活用している」と述べたとのこと。既に任天堂経営陣と複数回にわたり面会しているとし、任天堂の古川俊太郎社長が示したビジョンを信頼していると表明。任天堂が将来的に世界のデジタルメディアサービスの最大手の一角を占めるだろうとの考えを示しました。
ロイター
日本経済新聞
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