任天堂版プレイステーション 30万ドルで落札される

任天堂版プレイステーション 30万ドルで落札される

1990年代に任天堂とソニーが共同開発を進めていた幻の任天堂版プレイステーション (Nintendo PlayStation/プレステ) がネットオークションにて30万ドル (約3,150万円) で落札されたことが分かりました。

任天堂版プレステは2月13日 (日本時間) にオークションサイト「ヘリテージオークション (HERITAGE AUCTIONS)」に出品されましたが、この度3月6日 (現地時間) に30万ドルの値を付けて終了しました。

なお落札者はオークションサイトの追加手数料「バイヤーズプレミアム」を含め、38万ドルを支払ったとのことです。

今回任天堂版プレステが出品されたのはオークションサイト「Heritage Auctions」で、このサイトでは2019年 (平成31年) 2月に「スーパーマリオブラザーズ」のカセットが10万ドル (約1,100万円) で落札されており、今回は実にその3倍もの落札額を記録したことになります。

The world’s only known Nintendo PlayStation has sold for $300,000

ars technica

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