任天堂は6月11日、4月上旬頃より発生したニンテンドーネットワークIDへの不正ログインについて、影響を受けた可能性のあるIDの数が約30万人分に拡大したと発表しました。
任天堂は4月24日に不正ログインに関する報告を掲載後に行った継続調査の結果、不正にアクセスされた可能性のあるニンテンドーネットワークIDが追加で約14万アカウント存在していたことが判明。これら約14万件のID及びそれらと連携されていたニンテンドーアカウントに対してもパスワードリセットを行いユーザーに別途ご連絡したとのこと。同時に追加のセキュリティー対策も施したとのことです。
なお不正ログインを受けた可能性のある世界中のニンテンドーIDのうちニンテンドーアカウントを通じて実際に不正取引が行われた可能性が存在したものは全数の1%未満であり、対象となるお客様に対しては現在も各国で返金手続きを継続中ですが、大半のユーザーに対しては既に返金処理を終えているとのことです。
「ニンテンドーネットワークID」に対する不正ログイン発生のご報告と「ニンテンドーアカウント」を安全にご利用いただくためのお願い
任天堂
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