任天堂は2021年 (令和3年) 7月19日、10月8日発売予定のNintendo Switch (有機EL搭載モデル) を巡る一部報道内容を否定する発表を行いました。
この度の任天堂の発表は7月15日にブルームバーグの望月崇記者などが関与した報道記事「任天堂の新型スイッチ、部品コスト増加は1100円程度-市場の評価二分」などに対するものと見られており、希望小売価格との差額から「現行型のNintendo Switchよりも収益性が高まる」とする該当記事の内容を否定するものとなっております。更に現時点における「有機EL搭載モデル以外の新型Nintendo Switchをリリースする計画」も併せて否定しております。
ブルームバーグ
望月崇記者が関与する記事を巡ってはこれまでも任天堂に関するもの (新型ゲーム機のリリース時期を巡るもの等) を中心に結果的に “フェイクニュース” であったものが多数存在したことから、ゲーム業界各社や投資家、ユーザーへ良からぬ影響を与えているおそれがあるのではないかとしてかねてより報道姿勢などを巡る批判が一部で存在しております。
(P2y.jp 第1チーム)
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