任天堂 岩田聡元社長の死去から5年

本日2020年 (令和2年) 7月11日を持って、任天堂の岩田聡元社長の死去から5年が経過しました。

岩田氏は故・山内溥元任天堂社長から後継者として使命され2002年 (平成17年) に任天堂社長に就任。「ゲーム人口の拡大」を目指したニンテンドーDSやWiiの大ヒットといった経営手腕に加え、「名刺の上では任天堂社長、頭の中では開発者、そして心はゲーマー」の信条より、その発言などの数々が多くのゲームファンから注目を集めてきました。

また岩田氏は開発が難航していた任天堂のゲームソフト「MOTHER2 ギーグの逆襲」の完成に大きく寄与したことでも知られており、同作を監修したコピーライターの糸井重里氏が主宰するサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」からは岩田氏の言葉を一冊にまとめた書籍「岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。」が出版されています。

cakes「『岩田さん』を真ん中に置いて話そう」連載開始

Web編集者・寺田拓也氏「『岩田さん』の話をしよう 永田泰大×糸井重里×古賀史健」公開

故・岩田聡任天堂元社長の言葉収めた「岩田さん」第7回ブクログ大賞 ビジネス書部門受賞

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故・岩田聡任天堂元社長の言葉を集めた書籍「岩田さん」出版決定