任天堂は2022年 (令和4年) 2月3日、2022年3月期 第3四半期 (10~12月期) 決算短信を発表しました。
売上高は1兆3,202億円で前年同期比-6.0%、営業利益は4,725億円で-9.3%、純利益は3,673億円で-2.5%でした。
Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) の販売台数は前年同期比-21.4%の1,895万台 (このうちNintendo Switch 有機ELモデルは399万台、Nintendo Switch Liteは317万台) を記録。累計販売台数にて1億台を突破しております。
新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の世界的拡大による前年の素ごもり需要からの反動に加え、半導体不足による影響に伴う減少と見られます。
2022年3月期の連結業績予想は売上高1兆6500億円 (+500億円)、営業利益5600億円 (+400億円)、経常利益5700億円 (+700億円)、純利益4000億円 (+500億円) としております。
Nintendo Switchの予想販売数量は2021年 (令和3年) 11月発表の第2四半期決算短信より再び下方修正しされ100万台減の2,300万台に。世界的半導体不足による影響が続くものと見られます。
任天堂
(第1チーム／ゲーム・任天堂・リアル・科学情報)
