任天堂は2021年 (令和3年) 11月4日、2022年3月期 第2四半期 (7~9月期) 決算短信を発表しました。
売上高は6,242億円で前年同期比-18.9%、営業利益は2,199億円で、純利益は1,718億円で-19.4%でした。
Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) の販売台数は前年同期比-34.0%の828万台 (このうちNintendo Switch Liteは182万台) を記録しております。
いずれも新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の世界的拡大による前年の素ごもり需要からの反動による減少と見られます。
2022年3月期の連結業績予想は売上高1兆6000億円 (前回から据え置き)、営業利益5200億円 (+200億円)、経常利益5000億円 (+200億円)、純利益3500億円 (+100億円) としております。
Nintendo Switchの予想販売数量は2,400万台へと150万台の下方修正に。世界的半導体不足による影響と見られます。
任天堂
(第1チーム/ゲーム・任天堂・リアル・科学情報)
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