任天堂の古川俊太郎社長は6月26日、同社本社で行われた株主総会にて、Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) の生産体制がこの夏には正常化するとの見通しを示しました。

総会では株主から新型コロナウイルス感染症 (武漢肺炎/COVID-19) を受けた “巣ごもり需要” によるNintendo Switchの品薄を心配する関する質問が相次ぎました。
古川社長はNintendo Switchの生産は6月より概ね正常化しており、この夏には正常化出来るとの見通しを示しました。
今年の任天堂の株主総会は新型コロナウイルス感染症の影響により、出席した株主は114人と例年の5分の1程度にとどまった模様。時間も1時間6分と短縮されたほか、株主向けのお土産配布なども行われませんでした。
なお取締役選任など3議案は全て可決されました。
MBS毎日放送
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