任天堂は2024年 (令和6年) 2月6日、2024年3月期 第3四半期 (10~12月期) 決算短信を発表しました。
売上高は1兆3,947億円 (前年同期比+7.7%)、営業利益は4,644億円 (+13.1%)、経常利益は5,673億円で (+17.6%)、純利益は4,080億円 (+17.9%/4~12月期過去最高) と、第2四半期に引き続き好調を維持しました。
Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) の販売台数は1,374万台 (前年同期比-7.8%/このうちNintendo Switch 有機ELモデルは817万台、Nintendo Switch Liteは218万台) を記録。発売7年目のゲーム機としては高水準の販売 (セルスルー) を記録しているとしております。
ソフトでは「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」が2,028万本、「スーパーマリオブラザーズ ワンダー 4」が1,196万本に到達しております。
これらを受け、2024年3月期連結業績見通しを売上高は1兆6300億円 (+3.2%)、営業利益は5,100億円 (+2.0%)、経常利益は6,200億円で (+3.3%)、純利益は4,400億円 (+4.8%) と、減収減益予想から増収増益へ転換しております。
任天堂
(P2y.jp ゲーム・任天堂カテゴリー担当 配信記事)
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