任天堂 Nintendo SwitchのJoy-Conの不具合に関し「誰にも不便引き起こさず」と主張か

任天堂 Nintendo SwitchのJoy-Conの不具合に関し「誰にも不便引き起こさず」と主張か

任天堂はNintendo Switch (ニンテンドースイッチ) のコントローラー「Joy-Con (ジョイコン)」の不具合を巡る集団訴訟に対して「実際の問題ではなく、誰にも不便を引き起こしていない」との主張を行っている模様です。

これは米国の法律事務所「Chimicles Schwartz Kriner&Donaldson-Smith (CSK&D)」による情報であり、これを受けて同事務所はJoy-Conの不具合を証明する動画を消費者から収集する業務を行っているようです。

Joy-Conについてはかねてよりゲームユーザーの間で不具合率の高さが指摘されており、2019年 (令和元年) 7月に不具合を巡る集団訴訟が初めて起こされました。今年9月には「任天堂が意図的にJoy-Conを壊れやすく設計し、交換が必要になるよう “計画的陳腐化” させているのではないか」としてフランスで新たな訴訟も起こされています。

Nintendo is reportedly arguing that Joy-Con drift ‘isn’t a real problem or hasn’t caused anyone any inconvenience’

VGC

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