任天堂は2021年 (令和3年) 8月5日、2022年3月期第1四半期 (4～6月) 決算短信を発表しました。
売上高は3226億4700万円 (前年同期比9.9%減)、営業利益は1197億5200万円 (17.3%減)、経常利益は1286億1000万円 (14.4%減)、純利益は927億4700万円 (12.9%減) でした。
前年同期の「あつまれ どうぶつの森」のヒットなどからの反動により、減収減益となった形です。
Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) では4月発売の「New ポケモンスナップ」が207万本、5月発売の「ミートピア」が104万本、6月発売の「マリオゴルフ スーパーラッシュ」が134万本の販売を記録。また「マリオカート8 デラックス」が169万本を販売し累
計販売本数が3708万本に、「あつまれ どうぶつの森」が126万本を販売し累計販売本数を3389万本に。これらによりハードウェアの販売台数は445万台、ソフトウェアの販売本数は4529万本となりましたが、前年同期の「あつ森」のヒットからの反動もあり前年同期比ではハードウェアは21.7％減、ソフトウェアは10.2％減となっております。
任天堂 2021年3月期連結決算を発表 純利益は過去最高の4,803億円に
任天堂 2021年3月期連結業績予想を再度上方修正 Nintendo Switchは2650万台目標に
任天堂 2021年3月期連結業績予想を上方修正 Nintendo Switchは2400万台を予想
任天堂
(P2y.jp 第1チーム)
