任天堂は2022年 (令和4年) 8月3日、2023年3月期 第1四半期 (4~6月期) 決算短信を発表しました。

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売上高は3,074億円で前年同期比-4.7%、営業利益は1,016億円で-15.1%と減少。一方で純利益はエ記録的円安の影響もあり1,189億円で+28.3%と同期過去最大になりました。
Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) の販売台数は前年同期比-22.9%の343万台 (このうちNintendo Switch 有機ELモデルは152万台、Nintendo Switch Liteは359万台) を記録。半導体不足による生産への影響の様子がうかがえます。なおソフト売上も前年同期比-8.6%減の4,141億円となっております。
また3月25日発売の「星のカービィ ディスカバリー」が星のカービィシリーズ史上最大の販売本数を記録しました。同シリーズは4月に30周年を迎えております。
2022年3月期の連結業績予想は5月10日公表の予想が維持されます。
任天堂
(第1チーム/ゲーム・任天堂・リアル・インフラ・自動車・科学情報)
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