NEXCO東日本・NTTドコモ 関越道の「AI渋滞予知」配信を開始

NEXCO東日本・NTTドコモ 関越道の「AI渋滞予知」配信を開始

NEXCO東日本 (東日本高速道路) とNTTドコモは東京湾アクアライン (CA) で実証実験中の「AI渋滞予知」を12月20日より関越自動車道 (E17)に適用、同日14時よりWebサイト「ドラぷら」にて30分毎の予測所要時間と予測交通需要の配信を開始しました。

今回の「AI渋滞予知」では上り線の沼田IC~練馬IC間で顧客が選択した始点と終点に応じた予測所要時間と予測交通需要を案内します。

実験では携帯電話ネットワークの仕組みを利用し作成されるモバイル空間統計のリアルタイム版 (人口統計) とNEXCO東日本保有の過去の交通量、渋滞、規制等の実績を基に、ドコモが開発した「AI渋滞予知」技術とNEXCO東日本が持つ車両の通過速度実績や交通工学的知見を掛け合わせることで当日の人出から14時以降の所要時間や交通需要を予測するとのことです。

NEXCO東日本、NTTドコモ/関越自動車道の渋滞をAIで予知

LNEWS

ドラぷら

NEXCO東日本

インフラカテゴリの最新記事