にじさんじ所属VTuber 郡道美玲 ANYCOLOR社の活動謹慎処分から2ヶ月超が経過

2023年 (令和5年) 5月31日現在、ANYCOLOR株式会社の運営するVTuberグループ にじさんじ所属タレントの 郡道美玲さんが、同社から活動謹慎処分を受けてから69日が経過したことが確認されました。

本件については一部の所謂「まとめサイト」が、タレントや所属事務所・グループへの誹謗中傷及び、視聴者・閲覧者を煽動する記事を公開しております。

本記事だけでなく、必ずタレント本人や所属事務所・グループ・企業が発信している1次情報をご確認頂き、悪質な情報発信や誹謗中傷を見かけましたら各企業のお問い合わせ先に通報頂けますよう宜しくお願いいたします。

攻撃的行為または誹謗中傷行為に関する通報

ANYCOLOR株式会社

画像引用元:Twitter
© ANYCOLOR, Inc.

郡道美玲さんは3月22日の ワールド・ベースボール・クラシック (WBC) の決勝試合中、自身のTwitter公式アカウントで「これ玉投げる人、強い人が立った時に頭か身体に投げちゃえば出場停止にできるんじゃないの?」と打者にデッドボールを与えることを提案する発言をツイート。これに対し「これは野球のルールを知らないという問題ではない」「人として倫理的に問題では」「ANYCOLOR社は所属タレントの誹謗中傷対策を主張する前に、そのタレントの教育を行うべきだ」などの批判が相次ぎました。

その後、ANYCOLOR社は3月23日、郡道さんを活動謹慎処分にすると発表。この処分は5月31日現在も続いております。

郡道美玲さんの“過去の言動” 一部メディア・まとめサイト・YouTuberが追及

郡道さんについては、過去にも批判が相次ぐ問題発言 (ファシズムを肯定する発言、VTuberはすぐ廃れるとする発言、大阪府バレーボール協会の横領金がVTuber事務所 ホロライブプロダクション所属タレントへのスーパーチャット (投げ銭) に使われた可能性を指摘する事実と異なる発言など) を行ってきたものの、ANYCOLOR社より目立った処分などが行われてこなかったとして、一部の所謂まとめサイトなどが「(所属するVTuberグループ にじさんじを運営する) ANYCOLOR社から手厚く優遇されている」などと批判の矛先を向けている様子もうかがえます。

こうした一部のメディア・まとめサイト・YouTuber等による 郡道美玲さんの過去の言動に対する追及は、実際に 郡道さん本人が行われたものに基づく批評が多くを占める一方、事実関係が明確でない情報によって行われているものもあり、郡道さんや にじさんじ、ANYCOLOR社に対する過度なバッシングを煽動する意図が含まれている可能性も排除出来ないものとなっております。

よって、必ずタレント本人や所属事務所・グループ・企業が発信している1次情報をご確認頂き、悪質な情報発信や誹謗中傷を見かけましたら上記のお問い合わせ先に通報頂けますよう宜しくお願いいたします。

郡道美玲さんは復帰するか、それとも…

今回、郡道さんの活動謹慎処分から2ヶ月以上が経過した背景には、当初のWBCを巡る問題発言に加え、前述したような「過去の問題ある言動や疑惑」を踏まえ、今後の処遇を見極めている為であるとも考えられます。

ANYCOLOR社が 郡道さんが問題ある言動を行っても必ず復帰させてきたこと、更に麻雀企画配信において にじさんじ及び同社に貢献をしてきた実績があるとの見方から、遅かれ早かれ復帰させる方針ではないかとする見方。逆に、これら過去の問題ある言動の積み重ねにより復帰は不可能ではないかとする見方など、今や様々な予想がSNS上を中心に散見しております。

今後、郡道美玲さんが辿る道は、にじさんじ及び ANYCOLOR社のコンプライアンスがどの様なものであるのかを映す鏡になる可能性があることでしょう。今後の同社の決定が注目されます。

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(P2y.jp 管理代表者「2号さん (仮)」/バーチャル・メタバース・VTuber情報)

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