バーチャルYouTuber (VTuber) 楠栞桜 (無所属) は8月20日、自身の利用する各種アカウントに対する不正アクセスの動きが見られるとの内容をTwitter公式アカウントに投稿しました。
楠栞桜を巡っては7月31日、一部ネット上で流布する「自身に関する、事実とは異なる動画・情報」への法的措置を進めていくとする考えを明らかにしています。
これらは「楠栞桜自身 (または本人と近いと思われる人物) がコラボレーション相手のVTuberなど仕事・活動先の関係者を貶めるような書き込み等をネット上で暗に行っている」といった事実関係が不明な内容を含んだものとなっています。
8月14日には記事投稿サイト「note」にて発生した投稿者のIPアドレスが流出する事件により、同サイトを利用している楠栞桜のものと思われるIPアドレスと前述の「仕事・活動先の関係者を貶めるような書き込み」のIPアドレスが一致しているとする事実が発覚。IPアドレスのみによって完全に同一人物であると断定する事は出来ないものの、楠栞桜本人以外に分かり得ない情報が同一のIPアドレスにより書き込まれているのではないかとして、楠栞桜に対し詳しい説明を求める声なども浮上しています。
なお8月20日現在、楠栞桜はこうした書き込みを一切行っていないとする姿勢を崩しておらず、外部からのハッキングの可能性もあるとして引き続き法的対応を視野に入れていくとしています。
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