2019年 (令和元年) 10月21日、中国・浙江省烏鎮で開催の中国政府主催の見本市「ワールドインターネットカンファレンス (世界インターネット大会/WIC)」のサブフォーラム「ネットワーク文化と若者」にて、バーチャルYouTuber (VTuber) 「キズナアイ」が中国の大手企業「ネットイース (網易)」傘下のバーチャルタレント (网易旗下的“绊爱”) として紹介されていたことが明らかとなりました。

“虚拟偶像”暖场“网络文化与青年”分论坛 ※動画あり
浙江新聞
キズナアイを巡っては中国の動画プラットフォーム「bilibili (ビリビリ) 」を中心に活動する中国語版キズナアイ (通称名・紗利雅 (サーリア) ) の運営権がActiv8からネットイースに譲渡されていることが明らかとなっており、今回の発表内容はそれを反映してのものであると考えられます。
キズナアイ”運営崩壊”か 尖閣諸島と台湾を中国領と政治的発言
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