米国大リーグ・シアトルマリナーズのイチロー選手は3月21日、25年間のプロ野球選手としての現役から引退すると発表しました。
イチロー選手はかつて任天堂の故・山内溥元社長が筆頭株主を努めていたシアトルマリナーズへの移籍をきっかけに任天堂をはじめとするゲーム業界にも深い縁があります。過去には任天堂のテレビCMに出演したり、2005年には山内氏から任天堂株式5000株を贈呈されたこともありました。

イチロー選手がバッターボックスに立つ時、その裏に映っていた任天堂の広告を同時に覚えている方も少なくないことでしょう。
数々の伝説と共に平成を代表するプロ野球選手であるイチロー選手の引退。平成時代の終わりが近づく中、一つの時代の終わりを象徴するものといえるでしょう。
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