10月21日21時、バーチャルYouTuber (VTuber) さくらみこ (所属:ホロライブ) はデビュー2周年及び活動復帰の生放送ライブ配信を実施しました。
この度本配信における選曲を巡り、バンダイナムコエンターテインメントのゲームシリーズ「アイドルマスター (THE IDOLM@STER)」の一部ファンが “私的な感情” を理由に批判の声を挙げていた事が判明しました。
さくらみこは7月31日より持病療養のため一部活動を制限していましたが、10月17日に生放送配信をはじめとする活動への復帰を発表。本配信の最大生放送同時視聴者数 (同接数) は暫定で約14万5000人を記録、ハッシュタグ「#さくらみこ復帰LIVE」もTwitterトレンド1位にランクインするなど成功を収めました。
一方でさくらみこがセットリスト2曲目に歌った同シリーズの楽曲「M@STERPIECE (マスターピース)」を巡り、前述した「アイドルマスター」シリーズの一部ファンが「アイマスシリーズのファンにとって特別な楽曲」「同シリーズ内のキャラクターにおいても誰しもが歌うのは許容し難く、まして他の業界・タレントが歌うのは許し難い」等とする “私的な感情” を理由に批判の声を挙げていた事が明らかとなりました。
この度の一部アイドルマスターシリーズファンによる行為に対しては「私的感情に拠る我儘の発露」「個人的に不満であるという幼稚な理由」であるとして同シリーズ及びファンコミュニティのイメージを反映している、もしくはそのように映る恐れがあるとして非難する声が挙がっております。
アイドルマスターシリーズの一部ファンを巡っては過去にも様々な問題行動が指摘されており、他の業界・タレント等へ影響を及ぼす事例も過去に確認されております。
なおこの度の配信はYouTubeとJASRACの楽曲利用許諾契約により、楽曲の歌唱配信自体には問題がないと考えられます。
コメントを書く