バーチャルYouTuber (VTuber) 事務所「ホロライブプロダクション」の国内女性グループ「ホロライブ」所属の桃鈴ねねは1月31日、新ビジュアルの発表配信を実施いたしました。
この度の新ビジュアル発表を巡り、同氏が2020年 (令和2年) 8月に同事務所のタレントを引退した魔乃アロエの要素を引き継いでいるのではないかとの見方が一部で浮上しております。
桃鈴ねねのビジュアル変更については同事務所の中国市場からの撤退における一連の流れが影響したものではないかとの見方が有力視されており、実際の新ビジュアルやキャラクター紹介文からも「中国を想起させる要素や文言」が姿を消すこととなりましたが、一方で魔乃アロエの衣装要素を一部取り込んだのではないかとの見方も視聴者・ファンの間で浮上しております。
桃鈴ねねは同期としてデビューした魔乃アロエについて、引退を巡る経緯への賛否はありつつもいわゆる “タブー” とはしない姿勢を見せており、配信画面やTwitter公式アカウントのヘッダー画像などでも魔乃アロエのアイコンを残し続けるなど、かつて所属していた同期を忘れず大切にしている様子が注目されておりました。
そしてこの度の新ビジュアル公開では、かつて魔乃アロエが歌唱したボーカロイド (VOCALOID／ボカロ) 曲「ハッピーシンセサイザ」などを披露。これまで抑えていたと思われる感情を露わにする場面も見られました。
同期の引退やビジュアル変更に伴うライブ出演見送りなど、同グループ5期生の中でも困難に見舞われる場面が見られた桃鈴ねねですが、この度の新ビジュアル公開を期に今後のさらなる成長が注目されるところでしょう。
ホロライブ 桃鈴ねね ビジュアル・紹介文が変更に “中国要素”が消える
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