ホロライブ 所属タレント15名のチャンネル登録者数が減少 カバー社の政治的姿勢表明が影響か

ホロライブ 所属タレント15名のチャンネル登録者数が減少 カバー社の政治的姿勢表明が影響か

9月28日8時現在、バーチャルYouTuber (VTuber) 事務所「ホロライブプロダクション」の女性タレントグループ「ホロライブ」所属タレント15名のYouTube公式チャンネル登録者数が約1000人の減少に転じている事が分かりました。

ホロライブ 所属タレントのチャンネル登録者数減少が25名に拡大

9月28日20時公開

白上フブキ・星街すいせい YouTubeチャンネル登録者数 大台到達後の減少を記録

9月28日14時公開

ホロライブ (hololive)

今回減少が確認された同グループ所属タレントは次の通りです。

順位タレント名登録者数
(9月27日からの増減)
5兎田ぺこら72万2000人
(-1000人)
7湊あくあ70万4000人
(-1000人)
10宝鐘マリン63万5000人
(-1000人)
14夏色まつり57万9000人
(-1000人)
18白銀ノエル53万2000人
(-1000人)
22さくらみこ49万7000人
(-1000人)
23角巻わため47万6000人
(-1000人)
24ときのそら46万9000人
(-1000人)
29百鬼あやめ43万1000人
(-1000人)
32天音かなた42万7000人
(-1000人)
34紫咲シオン40万8000人
(-1000人)
49獅白ぼたん34万1000人
(-1000人)
69アキ・ローゼンタール28万9000人
(-1000人)
70尾丸ポルカ28万7000人
(-1000人)
103桃鈴ねね22万1000人
(-1000人)
9月28日8時現在
※チャンネル登録者数は概数

ホロライブ所属タレントのチャンネル登録者数は今年2020年 (令和2年) を通してほぼ一貫して増加傾向で推移しており、これは7月に発生した一連の無許諾著作物利用に関する問題発覚と同事務所を運営するカバー株式会社によるお詫びの発表後においても変わりませんでした。

ホロライブ 無許諾著作物利用を謝罪後もチャンネル登録者数への影響見られず

しかしこの度カバー社が台湾 (中華民国) を中国の一部地域であるとする中国共産党政府の「1つの中国」の原則を支持するとの政治的姿勢を表明。これを受けて同グループ所属タレントのチャンネル登録を解除する動きが起きている可能性が考えられます。

ホロライブのカバー社 中国向け声明で “1つの中国” 支持 政治的姿勢表明に非難相次ぐ

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