任天堂関連企業のHAL研究所 (以下:HAL研) は2月21日、トヨタ自動車が開発・販売する脳卒中などによる下肢麻痺のリハビリテーション支援を目的としたロボット「ウェルウォーク WW-2000」の開発に参加したと発表しました。
HAL研が主に担当したのは本機のユーザーインターフェースで、同社がこれまでゲーム開発で培ってきたゲームユーザーインターフェース技術を活用。藤田医科大学客員教授「サイトウ・アキヒロ」氏の指揮のもとサイトウ氏が提唱するゲームニクス理論を応用、療法士が使用する操作パネルのユーザーインターフェースの実装、デザイン、音響制作を担当したとのことです。
トヨタ自動車
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