ゴールデンアイ 007 リマスターに関する動きが「今後数週間以内に判明」とのリークが明らかに

この度 NINTENDO64 (ニンテンドウ64) 用ソフト「ゴールデンアイ 007 (GoldenEye 007)」のリマスターに関する動きが今後数週間以内に判明するとのリーク情報が浮上しております。

ゴールデンアイ 007は1997年 (平成9年) に任天堂より発売されたNINTENDO64用ファースト・パーソン・シューティング (FPS) ソフトで、開発は「スーパードンキーコング」シリーズを手掛けたレア社が担当。今日のFPSジャンルに大きな影響を与えた世界的大ヒット作であり、映画「007 ゴールデンアイ」のゲーム化という枠を超えた面白さ (特に4人対戦モード) は当時のユーザーの皆さんに強烈な印象を残しました。

一方でリメイクやリマスター版を望む声が後を絶たないものの、後のレア社のマイクロソフト傘下入りや本作自体の権利が転々とした影響などから実現には至っておりません (「ゴールデンアイ」を冠する別タイトルは本作とはほぼ無関係)。

そしてこの度 VentureBeat記者のジェフ・グラブ (Jeff Grubb) 氏によるリークによりますと、本作のリマスター版が “今後数週間以内に” マイクロソフトより発表される可能性があるとのこと。「マイクロソフトが最初にそれを発表するだろうと思う」「このゲームはおそらくもうすぐ来ると思います。次の数週間を考えています」とも付け加えております。

本作の “復活” に関する憶測は1月にも浮上しておりましたが、俄かに現実味を帯びてきている模様です。今後の続報が注目されます。