テレビ朝日系列のバラエティー番組「超人女子戦士 ガリベンガーV」は2月20日、放送開始1周年記念イベント「超人女子戦士 ガリベンガーV ヒロイン危機一髪!筋肉&妖怪大進撃!!」のリアルイベント開催について、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の影響を受け中止を決定したと発表しました。
しかし代替となるライブ配信イベントを同時視聴するための私的オフ会を東京都内で開催する動きが一部視聴者の間で起きており、リアルイベント中止による新型コロナウイルス抑制への寄与という意向が一部視聴者に十分伝わっていないのではないかとする見方が浮上しています。
2月28日現在、政府の要請等も踏まえた新型コロナウイルス感染症の抑制に向けた取り組みとして様々な催しが中止や延期を決定しています。それらはあくまで主催者側の自主的判断に基づいたものとなっており、強制的規制ではない「自粛」に分類されるものとなっています。
よって一部視聴者による私的なリアルイベント開催については賛否があり、正しいか、誤りか等の断定はしかねるものと言えます。
ただ今回「ガリベンガーV」催しの主催者側がリアルイベント中止を決定した経緯や意向を鑑みると、仮に自己責任であるとしても相応しい動きであるとは言い難い側面もまたあるのではないかとも考えられます。
コメントを書く