NHK Eテレの「おかあさんといっしょ」で“11代目うたのおにいさん”を務められた俳優の 横山だいすけさんは2023年 (令和5年) 10月4日、自身のブログにて、VTuber しぐれういさんのミュージックビデオ (MV)「粛聖!! ロリ神レクイエム」の踊ってみた動画の投稿を行った件について謝罪しました。
© Daisuke Yokoyama
今回、横山だいすけさんが踊ってみた動画投稿を謝罪された「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」のMVは、「児童になった しぐれういさんが、自身をつけ狙う悪質な大人に嫌悪感を示し撃退する」という内容であり、MV内のダンスに挑戦する若い世代の皆様が YouTubeや TikTokに動画を相次いで投稿されているなどムーブメントとなっております。
一方で本曲及びMVの内容は小児性愛に触れたものを含むことから、作品としての純粋な面白さや踊ってみたの人気とは別に、児童向けの事業や活動を行われる人物や事業者が迂闊に触れることは慎むべきであるとする見方もございます。
10月2日には、学校教材や教育玩具の製造・販売を行う 株式会社アーテックが、本MV内に登場する児童向け防犯ブザーに言及した投稿を自社の X (Twitter) 公式アカウントで行っていたとして、児童をもつ保護者などから批判が相次いだことを受け、謝罪を発表しております。
今回、横山だいすけさんはブログにて「今回、曲の歌詞、及び背景を把握せず、流行りという理由だけでダンスを真似て投稿してしまいました」「応援して下さってる方を深く傷つけてしまったこと、また、多くの方を不快な気持ちにさせてしまったこと、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。「全ては僕の不徳の致すところです」として、「皆様からの声を真摯に受け止め、この様なことが決してないよう努めます」「今後はコンテンツに関しましてきちんと精査、内容把握をした上で責任を持って発信してまいります」と発表しております。
更に、動画を投稿された TikTokのアカウントも削除したことを報告されております。
横山だいすけオフィシャルブログ
(P2y.jp 管理代表者「2号さん (仮)」／バーチャル・メタバース・VTuber情報)
