米国任天堂 レジー元社長 同社でのお気に入りの瞬間は「E3 2004」

米国任天堂 レジー元社長 同社でのお気に入りの瞬間は「E3 2004」

米国任天堂 (Nintendo of America/NOA) 元社長のレジー (レジナルド・フィサメイ/Reginald Fils-Aime) 氏はGamertag Radioのインタビューにて、同社でのお気に入りの瞬間が「E3 2004」であったことを明らかにしました。

宮本茂・岩田聡・レジー (Shigeru Miyamoto / Satoru Iwata / Reggie Fils-Aime)
写真:GoNintendo

以下、配信内容の書き起こしを引用いたします。

私の最初のE3と有名な言葉からの全て…「私の名前はレジーです。私はこれから皆さんを驚かすところであり、ゲームを作るところです」それは驚異的な瞬間でした。このE3で「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」の予告編を再生し、メディアを泣かせたとき…つまり、文字通り!疲弊し切ったメディアの人々は涙を流していました。

Wiiと私、岩田さん、宮本さん、そしてステージで一緒にライブをする機会を得た出場者を立ち上げたイベント。それは魔法のような瞬間でした。

レジー氏はニンテンドーDSが初披露された2004年のゲーム見本市「E3」のメディアブリーフィングに登壇、そのプレゼンテーションの模様が注目されました。氏が “This is Nintendo DS.” とニンテンドーDSのプロトタイプを掲げるシーンはまさにゲーム業界の歴史的転換点。ラストにおける「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」の映像公開と宮本茂氏の登場を受けた観客の熱狂と同じく、今なお目頭熱くなり、鳥肌を抑えられないゲームファンも少なくないことでしょう。

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REGGIE LOOKS BACK ON HIS FAVORITE MOMENTS DURING HIS TIME WITH NINTENDO

GoNintendo

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