安倍晋三前首相は日刊スポーツのインタビューで、リオデジャネイロ五輪閉会式で自身が演じた通称「安倍マリオ」について当初は難色を示した事を明らかにしました。
安倍氏は五輪組織委員会の森喜朗会長より最初に提案を受けた「安倍マリオ」について当初は難色を示したとのこと。政治色を極力無くそうとしている五輪において「マリオの格好を総理大臣がしてもよいのか」と懸念したものの、森氏からの勧めで演じる事が決まったとのことです。
結果として「安倍マリオ」は国内外で好意的に受け止められ、東京五輪をアピールする演出の1つとして成功を収めることとなりました。
Former Japanese Prime Minister Wasn’t Thrilled With The Mario Olympics Stunt
kotaku
日刊スポーツ
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