カバー社谷郷元昭社長東証グロース市場上場を受けコメントを発表

カバー株式会社の 谷郷元昭 (愛称 YAGOO) 代表取締役社長・CEOは2023年 (令和5年) 3月27日、同社の東京証券取引所グロース市場への上場を受けたコメントを発表しました。

谷郷さんは冒頭で、投資家、社員、タレント、ファンの皆様への感謝を表明。同社がベンチャーキャピタルから出資を受けたスタートアップ企業である特性上、上場か売却かの選択肢に限られていたとして、上場して会社を続けていけることへの感謝を表明しております。

上場後に目指すこととしては「VTuberカルチャーの更なる浸透」「日本発でのメタバースの立ち上げ」を挙げられ、一般の皆様にも認知され始めたVTuberの更なる浸透及びカルチャーとしての定着。メタバースについては「VTuber業界の黎明期の様に、まだ正解がない」として、VTuber業界黎明期と同様に、自社としての仮説を持ちながらこの領域にチャレンジしていくとしております。

そして、今後日本は人口減により、自国だけではビジネスが成立しない未来が来ること。その時になってグローバルに出ても遅いとの認識のもと、「韓国や中国の企業に見習い、果敢にグローバルにチャレンジすることが未来の日本のエンターテインメントの裾野を広げていく上で重要」だとして、皆様からの引き続きの応援をお願いしております。