この度VTuberにより行われた任天堂のゲームソフト スプラトゥーン3によるコラボレーション配信、通称”AVスプラ“ を巡り、本配信の企画及び参加者が刑法上の罪に問われる可能性があることが分かりました。

本配信は10月8日21時より 木風公子 (無所属) 主催により行われたもので、息根とめる (所属:深層組)、時雨 (無所属)、ひなちゅん (所属:おセンシティ部)、ソフィア・サファイア (無所属)、竜月くどあ (同上)、てりてり坊主 (同上)、RYOTARO (同上) が参加。スプラトゥーン3のゲームモード「ナワバリバトル」で塗られたインクに背景透過を行い、アダルトビデオを流すというものとなっておりました。
任天堂及びYouTubeの規約違反である可能性が高く (同時期に任天堂主催によるイベント「Nintendo Live 2022」が開催され スプラトゥーン3の大会が行われた影響もあり)、多くの皆さんからの批判を招く事態へと発展しております。
刑法175条「わいせつ物頒布等罪」抵触の恐れ
更に本配信企画・参加者が任天堂及びYouTubeの規約違反にとどまらず、刑法第175条第1項で規定される「わいせつ物頒布等罪」に抵触する恐れが浮上しております。

わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。
刑法第175条第1項
今回の”AVスプラ”配信は本項に抵触する可能性が高いものであり、少なくとも配信参加者の木風公子、息根とめる、時雨、ひなちゅん、ソフィア・サファイア、竜月くどあ、てりてり坊主、RYOTAROの8名に関しては今後刑法上の罪に問われる可能性も考えられます。
任天堂
(第1チーム/ゲーム・任天堂・リアル情報)
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