誹謗中傷系VTuber ホロライブプロダクションのカバー社への“報復”を示唆

誹謗中傷系VTuber ホロライブプロダクションのカバー社への“報復”を示唆

2021年 (令和3年) 10月5日現在、バーチャルYouTuber (VTuber) 事務所 ホロライブプロダクションを運営するカバー株式会社が同社所属タレントに関する事実関係が不明な情報を掲載した誹謗中傷系VTuber (迷惑系VTuber) の動画に対する著作権上の申し立てによる削除を行ったことを受け、該当の誹謗中傷系VTuberが異議申し立てを断念する意向を示した一方で、同社への“報復”を行うことを示唆していることが判明しました。

フェイクニュース Fake News

この誹謗中傷系VTuberがTwitchにて行った配信によりますと、同氏はカバー社との間で“協定”が結ばれていたとの認識を披露し、それが一方的に破られたと主張。加えてVTuberグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLOR株式会社とは“協定”を結べているとの認識を披露するなど、様々な理由を付けて自身の潔白を主張し、これらを受けてカバー社への“報復”を示唆する発言を行っている模様です。

該当の誹謗中傷系VTuberはYouTubeのコミュニティガイドラインに基づき同氏のYouTubeチャンネルは停止される見込みであり、これによりカバー社はこれまでVTuber業界及びタレントに関する事実関係が不明なフェイクニュースを拡散してきた同誹謗中傷系VTuberのYouTubeチャンネルを事実上停止に導いた形となりますが、同誹謗中傷系VTuberは今後もプラットフォームを変え“報復”する意向を示している模様であることから、今後も動向を厳しく監視していく必要性に迫られていると言えそうです。

ホロライブプロダクションのカバー社 誹謗中傷系VTuberのYouTubeチャンネルを事実上の停止に導く

ホロライブプロダクション運営のカバー社 誹謗中傷系VTuberの動画を著作権上の申し立てで削除

カバー社 ホロライブプロダクション所属タレントへの権利侵害・誹謗中傷行為に対する法的措置対応を公表

「木村花のように…」VTuber・二次創作制作者への脅迫 過激化の危惧 当事者双方が自制呼び掛け

物申す系装う“誹謗中傷系”VTuber 法的・社会的責任問い毅然とした対処を

カバー株式会社

公式サイト

(第2チーム/バーチャル・VTuber・ボカロ・初音ミク情報)

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