任天堂 VTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属タレントによるゲーム配信を自由化

任天堂 VTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属タレントによるゲーム配信を自由化

任天堂が2021年 (令和3年) 10月15日より、バーチャルYouTuber (VTuber) 事務所 ホロライブプロダクション所属タレントによるゲームプレイ配信の事前許可を不要 (自由化) としたことが判明しました。

任天堂/ホロライブプロダクション
任天堂 / ホロライブプロダクション
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これは同事務所の英語圏向けグループ「ホロライブEnglish (hololive-EN)」所属の小鳥遊キアラ (Takanashi Kiara) が配信中に言及したもので、これまで任天堂のゲームを配信する際は3営業日前までの許可が求められていたものの、近日より1日前に短縮。そしてこの度、任天堂より「事前の許可を取らなくても配信を行ってもよい」旨の返答を得たことを明かしております。

同事務所は2020年 (令和2年) 8月1日に任天堂との間で著作物利用に関する包括契約を締結。その後もゲームメーカー各社と配信を巡る契約を相次いで締結するなどゲーム配信の法的健全化の動きを継続していたことから、この度改めて任天堂からの信頼を獲得するに至ったものと考えられます。

任天堂 ホロライブのカバー社と著作物利用に関する包括契約を締結

ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン

任天堂

(第1チーム/ゲーム・任天堂・リアル・科学情報)

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